大切な書類はラミネート加工をしよう!
大切な書類・印刷物などを汚れや水から守る耐久性の効果やツヤがでて美的効果にもなります。
ホットラミネートとコールドラミネート
ラミネートは、ホットラミネートとコールドラミネートの2種類があります。
TOSショップでは、一般的なホットラミネートに特化した商品を提供しています。
- ホットラミネート
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両面のラミネートフィルムに対象の原稿物をはさみラミネートします。
そして高熱のローラーでフィルムの内側の粘着剤を溶かしてラミネートしていきます。
ラミネートフィルムの厚さが通常タイプで100μあり両面をラミネートフィルムで覆うため、硬めに仕上がります。
小さいサイズでは、診療所や歯科医院の診察券、スポーツジムなどの会員権などに使われいます。またよく見かけるのが、町の居酒屋さんやレストランのメニューです。水や汚れから守るためによく使われています。
- コールドラミネート
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熱を使わないラミネート加工です。フィルムに粘着剤がついていて対象の原稿物に張り付けることでラミネートしていきます。
簡単に言うと対象の原稿物に透明のシールを貼るイメージです。
熱を使わないので耐熱性のない対象物にもラミネートすることが出来ます。
FAXの感熱紙や塩ビ素材にもラミネートが可能です。一般的には、大型のポスターや広告看板などで使われます。
取扱いラミネートフィルムの種類
TOSショップでは、通常品として厚さが100μ・150μ・250μ・350μの商品があります。
サイズはカードサイズ(54mm×86mm)からA2サイズまでのCPリーフ(ラミネートフィルム)をを取り揃えています。
ロールフィルムは、静電防止加工のA3サイズの幅から1070㎜幅(100μ)までの商品があります。
特殊フィルムとしてUVカットのフィルムを用意しています。
紫外線を90%カットしますので写真などの色の劣化を遅くすることが期待できます。
その他特殊ラミネートフィルム
- ・マットタイプ
- ・静電防止フィルム
- ・特寸サイズ
お客様のご要望に合わせて生産することも可能です。(協力工場への外注になります。)
取扱いラミネーター
TOSショップではカードサイズからA3ワイドまで加工できるパウチラミネーターと
A1サイズまで可能なロールタイプのラミネーターを販売しております。
2本ローラータイプ
家庭や使用頻度の少ない事務所用
LPD2325 LPD3225
4本ローラータイプ
会社の事務所や頻繁に使用するお客様用
LPD3223 LPD3224
6本ローラータイプ
業務用で毎日使うようなお客様用
LPD3226
4本・6本ローラーのラミネーターでは250μや350μの厚いフィルムに対応した機械もあります。
ロールラミネーター
A1サイズの機械からB0サイズまで加工ができる機械まであります。
オートラミネーター
手で原稿をフィルムに挟むのではなくコピー機のように原稿をセットして自動で加工してくれる機械です。
使用頻度や、使用用途によってお選びください。
電話やメールにてご質問がありましたらお問い合わせください。
親切丁寧なアドバイスをさせて頂きます。
修理受付のご案内
フジプラ製 ラミネーターの修理受付について
ラミネーターの修は、フジプラ保守サービスセンターにて受付いたします。
下記の注意事項をご確認の上、『修理申込票』に必要事項をご記入して修理(修理見積り)をお申し込み下さい。
送り先 | フジプラ保守サービスセンター(ヒサゴラミネーター修理工場) 〒486-0918 愛知県春日井市如意申町5-9-10 kalbas2F 電話052-936-1356 |
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『修理申込票』は こちらからダウンロードできますので、印刷してご使用ください。
■ 保証規定に基づき修理対応致しますので、製品の使用説明書に記載されている保証規定をお読み下さい。
■ 有償修理の場合は、ご発送して頂いた製品を確認し、修理見積書をFAXにて提出させて頂きます。修理見積書の内容をご確認の上、修理の必要・不要をFAXにてご回答お願い致します。
■ ラミネート仕上りについてのご依頼時は、加工サンプルと加工前の用紙およびパウチフィルムを同梱願います。
■ 修理のご依頼品をご発送される際は、ダンボール箱に入れて、製品が動かないよう発泡スチロールなどの緩衝材を詰めて下さい。輸送中に製品が破損する場合がありますので、ご注意して下さい。
■ 修理のご依頼品の発送送料は、有償修理の場合は、お客様のご負担でお願い致します。保証期間内無償修理のお客様におかれましては、料金着払いでご発送をお願い致します。
『修理申込票』はこちらから
大判ロール機の修理の場合は、当社にご連絡ください。
株式会社アソシエ
TEL03-5315-5545 FAX03-5315-5532
ラミネートの便利な使い方
ラミネーターとは『ラミネートフィルム』というもので紙や写真を挟み、熱を通して圧着し、加工する機械のことを示します。 このような加工をラミネート加工といい、日本では主に紙の保護のために使用されていて、公共の場では、診察券やレストランのメニューなどで見かけます。 保護することによって、1枚ではもろくなってしまう紙を丈夫で強くしたり、またポリエステル製で出来ているので、防水性にも優れています。 その便利さゆえに、今日では学校でもラミネーターが活用されるようになってきています。
ラミネーターは、学校、会社、家庭で便利に活用されています。
学校での活用法
1.単語カードを作る
国語や英語の授業で、単語を覚えるために使われる単語カード。 黒板に何度も貼って剥がしてを繰り返し使用すると、チョークの粉がついてしまったり、画用紙がよれてしまって、使い物にならなくなってしまいますが、 ラミネートすることで繰り返し、そして綺麗なまま使うことが出来ます。
2.記録を保護する
夏休みの絵日記や、学校の授業の一環での観察日記は、描き終えると教室の後ろや廊下によく掲示されたものですが、例え満足のいくものが描けたとしても、 暫くすると紙が湿気によって色あせてしまったり、持ち帰る際に破けてしまい、せっかくの作品が汚くなって捨ててしまうことがほとんどで、 また観察日記に採取してきた草花を貼り付けると、気が付かないうちにテープが剥がれてなくなってしまったり、誰かが触ってボロボロになったりと悲しい思いをすることも少なくありませんでした。 ラミネートをすると、しっかりと作品が保護され、描いた時そのままに保管しておくことが出来ます。
3.濡れてしまう可能性のある授業でも活躍します。
調理実習の際に作り方の紙を見ながら料理をすると、紙に水滴が落ちて滲んでしまったり、理科の実験の際には実験方法を見ながらの作業で紙に薬品が付いてしまって、 ダメにしてしまうケースが多くあります。また、学校の水泳の授業には、その日の体調や体温を記入するプールカードというものがあり、授業の回数を重ねることによって、 文字が滲んでしまったり、紙がブヨブヨになって、文字が記入しにくくなってしまうこともあります。 このような場面でラミネートは活躍します。ラミネートフィルムはポリエステル製で出来ているため、防水性に優れていて、水がかかってしまった時や汚れた場合にはさっと拭き取ることが出来ます。
このように、学校生活に於ける様々な場面で活用されているラミネーター。
ラミネーターは学校でも、欠かせないアイテムの一つです。
学校や家庭などで、ラミネーターが一台あると何かと便利に利用することができます。
掲示物をラミネートで通しておけば、汚れることなく長い間掲示しておくことができますし、家庭でも壁に貼っておきたい写真をラミネートで通しておけば、例え汚れがついたとしてもきれいに拭き取ることができます。
そんなラミネーターは、会社で無限の利用の仕方ができます。
職場でのラミネーターの便利な活用方法
例えば会社でも、飲食店であればメニューに利用することで、長い間利用することが可能です。
メニューは一日に何度もお客さんが開いて利用するため、紙の状態のままだとすぐに汚れたり破れたりして、何度も作り直さなくてはならなくなります。
さらに、このように頻繁に手にとって利用されるものは、少し厚いフィルムを使用することで、耐久性にも優れてより長持ちさせることができるようになるのです。
また、外の壁に貼りつけて利用するメニューや掲示物も、ラミネートを加えるだけできれいな状態を保つこともできますし、 雨などに濡れても水が染み込むことがないため助かるのです。
また飲食店やレンタルショップ、病院などで良くあるラミネーターの利用法としては、お客さん用のカード類に使用することです。
例えば会員証や診察券など、フィルムで保護しておくことで、カードケースや財布の中に入れておいても、曲がることなく利用しやすくなります。
さらに会社での活用術として便利なのが、良くコピーして利用す類に印刷物を、一部元本としてラミネートしておくことです。
例えば、ファックス送信票や注文書、日誌、売り上げ記入表、シフト表など、最後の1枚まで利用してしまって、またわざわざパソコンのエクセルやワードなどを開いて印刷を入れなくてはならなくなるケースが会社では良くあります。
すると、時間のロスになるだけではなく、それを管理している人がその場にいなければ、すぐに使用することができません。
そこで、このような元本を一部ラミネートをしておくことで、誤って最後の1枚を使用してしまうことはなくなり、いつでもコピーして使用することができるようになるのです。
このようにラミネーターは、会社に一台あるだけでさまざまな場面で役立つことができます。家庭の場合はリーズナブルな機械でも充分ですが、 会社の場合はある程度のスペックのものを用意しておくと、色々な厚さのフィルムが利用できたり、ウォーミングアップやフィルムを通す時間が短縮できるため、より便利に使用することができます。
家庭内でも大活躍するラミネーター
ラミネーターはオフィスに欠かせない定番品となりましたが、実は家庭内でも大活躍してくれるアイテムです。
子供向けグッズにも応用することができ、その幅はアイディア次第でどんどん広がっていきます。
活用術の一つとして、子供が描いたお絵かきを長期保存するためにラミネートしたり、写真をラミネートすることで、汚れにくくするということはよく行われています。
手形や足型を記念に残すという人もいるでしょう。
しかし、子供向けと考えると、もっと楽しく遊べる活用の方法があります。
まず、小さなお子さんが大好きなねんど遊びですが、ねんど板の上で遊ぶより、 木や空を描いた紙をラミネートしたものを用意しておくと、想像力が広がって楽しく遊ぶことができます。
ラミネーターで表面がツルツルしているので、ねんどがくっついてしまうこともなく、片付けも簡単です。
子供向けといっても、子供の年齢によって遊び方は大きく変わります。
お絵かきができるような年になると、輪郭だけ描いた紙をラミネートしておくと、目や鼻などを自分で描いて遊べるようになります。
何度でも書き直しができるので、その時々で違った顔になる楽しみもあります。
ひらがなやアルファベットを大きく書いておくと、文字の練習にもなります。
子供向けとしては、遊びながら学習もできる、一石二鳥の方法です。
自分で文字を書くのが大変なら、パソコンを使って印字したものでも構いません。
そして、子供が大好きなお店屋さんごっこも、ラミネーターを使えば楽しさが倍増します。子供向けのお店屋さんごっこには、おもちゃのお金が付いてきますが、薄い紙に印刷されているだけなので、なくしてしまったり、切れてしまうことが多いです。最初にラミネートしておけば、曲がることもなく、長期間きれいな状態で遊ぶことができます。自分で作ったお金を用意してもいいでしょう。自分でお店を開きたいときは、果物や野菜を書いてラミネートすると保存がききます。子供向けの魚釣りごっこは、魚を紙に書いて、クリップと磁石で釣るというのが一般的ですが、すぐに紙が曲がってしまいます。そこで、魚を書いた紙をラミネートすれば、ボロボロになることなく遊び続けることができます。
このように、ラミネーターは子供向けにも活用することができます。買ったけれど、なかなか使う機会がないという人は是非試してみましょう。パッケージをラミネートして、適当に切るとパズルになるなど、楽しみ方は色々です。