2025年4月3日、トランプ米大統領が導入を予告していた「相互関税」の詳細を発表した。まず、全ての国や地域に一律で10%の関税を5日からかける。そのうえで、高い貿易障壁を持つ相手に対しては、より高い税率を9日から適用する。日本に適用される相互関税の税率は「24%」としている。東京株式市場では、日経平均株価が下落し、前日より989円94銭（2.77%）安い3万4735円93銭で取引を終えた。
2025年4月4日、東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日より955円35銭（2.75%）安い3万3780円58銭で取引を終えた。世界同時株安の様相。
韓国の尹錫悦（ユン・ソンニョル）大統領の弾劾裁判を審理してきた憲法裁判所は4日午前、弾劾は妥当だとする決定を言い渡しました。これによってユン大統領は直ちに罷免されて失職し、60日以内に大統領選挙が行われることになった。
2025年4月6日、中央道や東名高速など1都6県の高速道路でETC障害が発生した、ETC専用レーンが通れなくなるトラブルが発生し、各地で渋滞が起き、日曜の行楽地へ向かうドライバーに大きな影響をあたえた。ETCが使えなくなった料金所は、中央道や東名高速など東京・神奈川・山梨・岐阜・静岡・愛知・三重の7都県のNEXCO中日本管内16路線にある96カ所（6日午後7時半時点）。
2025年4月7日、全国のスーパーでのコメの平均価格は、先月30日までの１週間で５キロあたり税込みで4,260円。政府が放出した備蓄米の店頭での販売が先月下旬から始まりましたが、13週連続の値上がりとなりました。
2025年4月9日、東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日より1298円55銭（3.93%）安い3万1714円03銭で取引を終えた。下げ幅は一時1700円を超えた。ドル円相場は一時1ドル=143円台をつけた。昨年10月以来、約半年ぶりの円高ドル安水準となった。
2025年4月12日、大阪・関西万博の開会式が、大阪湾の人工島・ 夢洲ゆめしま （大阪市此花区）の会場で行われた。万博は、１５８か国・地域、７国際機関が参加して13日に開幕し、10月13日までの184間にわたって行われる。
2025年4月14日、総務省が公表した2024年10月1日時点の人口推計によると、日本人は前年同月比89万8千人減の1億2029万6千人で、比較可能な1950年以降、最大の落ち込みだった。外国人を含む総人口は55万人減の1億2380万2千人で、マイナスは14年連続。
2025年4月28日、 米女子ゴルフ・シェブロン選手権で、西郷真央が、５人のプレーオフを制した。米ツアーでの初勝利がメジャー初優勝になった。日本勢は、これで女子メジャー５大会全てで勝った。メジャー制覇は昨年のエビアン選手権の古江彩佳以来で５人目となった。
2025年4月29日、スペイン全土で28日、大規模な停電が発生した。首都マドリードを含め各地で電話やインターネットが不通になったほか、鉄道や道路の信号機の機能が止まるなど交通網にも大きな影響が出た。隣国のポルトガルやフランスの一部でも停電した。
